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SwitchBot ハブ2・ハブ3 選び方ガイド【iPhone家族が選ぶべき1台とMatter連携の全体像】

SwitchBotのハブが「家の司令塔」になる理由

SwitchBotのハブってよく聞くけど、一体何をするものなの?ハブ2とハブ3があって、どっちを買えばいいのかサッパリ…

ハブは、家中のSwitchBot製品や赤外線リモコンで動く家電をWi-Fiでつなぎ、インターネット経由で操るための「司令塔」なんです。これが1台あるだけで、バラバラだった機器たちが連携し、"自動化の魔法"が使えるようになります。特に、ご家族全員がiPhoneユーザーなら、選ぶべきモデルは意外とシンプルに決まりますよ。
らくしゅみ

こんにちは、Laksumiです。

我が家では、浪人生の娘が日中もリビングで勉強しているため、エアコンのつけっぱなしが日常茶飯事。「また消し忘れてる…」という小さなイライラは、まさに家計のHPをじわじわ削るMPの無駄遣いでした。

この「状態異常」から我が家を救ってくれたのが、SwitchBotのハブを使った自動化の魔法です。

この記事では、SwitchBotシリーズの心臓部である「ハブ」について、特にハブ2とハブ3で迷っているiPhoneユーザーのご家庭に向けて、どちらを選ぶべきか、そして話題の「Matter」とは何なのかを、我が家の実体験を交えながら徹底解説します。

ハブミニ・ハブ2・ハブ3の違いを30秒で比較【一覧表】

まず、現在販売されている主要なハブ3種類の違いを、ひと目でわかる比較表にまとめました。細かいことは抜きにして、これだけ見れば全体像が掴めます。

機能 SwitchBot ハブミニ SwitchBot ハブ2 SwitchBot ハブ3
役割 基本の司令塔 多機能な司令塔 次世代規格対応の司令塔
温湿度計 なし(別途必要) 内蔵 なし(別途必要)
照度センサー なし 内蔵 なし
スマートボタン なし 2つ搭載 なし
Matter対応 非対応 非対応 対応
赤外線リモコン ◯ (送信範囲が2倍) ◯ (送信範囲が2倍)
Bluetooth接続
価格目安 約5,500円 約9,000円 約12,000円
おすすめな人 とにかく安く始めたい人 エアコン自動化や温湿度管理をしたい多くの人 Apple Homeキーで鍵を開けたい人

※価格はすべて参考価格です(2026年現在)。最新情報はSwitchBot公式サイトでご確認ください。

表を見てわかる通り、「温湿度計が内蔵されているか」「Matterに対応しているか」が大きな違いです。ハブミニは旧世代機なので、今から選ぶなら実質的にハブ2かハブ3の二択となります。

ハブ3だけが持つMatter対応とは何か

「Matter(マター)」とは、簡単に言えば「スマートホーム業界の世界共通語」のようなものです。Apple、Google、Amazonなどが協力して作った新しい規格で、これに対応している機器同士なら、メーカーの垣根を越えてスムーズに連携できます。

このMatterに対応しているのが、SwitchBot製品の中では今のところ「SwitchBot ハブ3」と「SwitchBot ロックUltra」だけ。これにより、今まで実現できなかった高度な連携が可能になります。

ポイント

【超重要】Appleのホームキーが使えるのはこの組み合わせだけ!
iPhoneを玄関ドアにかざすだけで鍵が開く「Apple Homeキー」。これを使いたい場合、「SwitchBot ロックUltra」と「SwitchBot ハブ3」の組み合わせが必須です。ハブ2ではMatter非対応のため、残念ながらホームキーは使えません。

温湿度計内蔵はハブ2のみ(ハブ3・ハブミニにはなし)

意外なことに、最新モデルのハブ3には温湿度計が内蔵されていません。一方で、ハブ2には高精度な温湿度計が内蔵されています。

これがなぜ重要かというと、「室温が28度を超えたら自動で冷房ON」といった、エアコンの自動化をハブ単体で完結できるからです。ハブ3で同じことをするには、別途「SwitchBot 温湿度計プラス」などを購入する必要があります。

iPhone家族はハブ2 vs ハブ3 どっちを選ぶべきか

機能の違いはわかったけど、結局、うちみたいなiPhone家族はどっちを選べばいいの?正直に教えてほしい!

結論から言いますね。「Apple Homeキーで玄関の鍵を開けたいか?」この一点で決まります。ホームキーを使いたいならハブ3一択。それ以外の、エアコンや家電の自動化がメインなら、現時点ではハブ2の方がコストパフォーマンスに優れています。
らくしゅみ

Apple Homeキー対応はロックUltra + ハブ3 + Matterの3点セットが必要

家族全員がiPhoneなら、Apple WatchやiPhoneをポケットから出さずに、サッとかざすだけで玄関ドアが開く体験はまさに魔法です。この未来的な体験をしたいのであれば、投資する価値は十分にあります。

ただし、この魔法を実現するには条件があります。

  • SwitchBot ロックUltra(最上位スマートロック)
  • SwitchBot ハブ3(Matter対応ハブ)
  • Appleのホームハブ(HomePod mini または Apple TV 4K)

この3つが揃って初めて、Apple Homeキーが使えるようになります。つまり、ハブ3を選ぶということは、スマートロックも最上位のUltraを選ぶ、というセットでの判断が必要になります。

ポイント

重要:ハブ2ではApple Homeキーは絶対に使えません
ハブ2はMatterという共通言語に対応していないため、Appleのホームアプリが提供する「HomeKey」の機能とは連携できません。Siriショートカットで「ヘイSiri、鍵を開けて」と音声で操作することは可能ですが、"かざして開ける"体験はハブ3だけの特権です。

ハブ2で十分なケース(Google Home/Alexa中心のご家庭)

もし、Apple Homeキーに強いこだわりがなく、主な目的が以下のいずれかであれば、ハブ2で全く問題ありません。むしろ、温湿度計が内蔵されている分、追加投資なしでエアコンの温度トリガー自動化ができるため、ハブ2の方が優れているとさえ言えます。

  • エアコンやテレビ、照明の遠隔操作・自動化
  • SwitchBotロックやカーテンの遠隔操作
  • スマートスピーカー(Google HomeやAlexa)との連携

我が家がまだハブ2を使い続ける理由【Laksumi実録・Google HomeユーザーのMatter移行考察】

ここだけの話:HomePod mini移行を3ヶ月悩んだ末の結論

実は、この記事を書いている私も、家族全員がiPhoneユーザーでありながら、スマートスピーカーは長年Google Homeを愛用しています。Appleエコシステムへの完全移行を目指してHomePod miniの購入を3ヶ月ほど真剣に検討しました。

しかし、最終的にまだハブ2とGoogle Homeの組み合わせを使い続けています。理由はシンプルで、「現状の自動化で、家族の平穏は十分に守られているから」です。

我が家の最大の課題は「浪人生の娘の部屋のエアコンつけっぱなし問題」でしたが、これはハブ2の温湿度センサーとスケジュール機能で「平日の日中は28度になったら自動ON、18時になったら自動OFF」という設定で解決しました。これにより、無駄な電気代という家計のHPリークを防げています。

Apple Homeキーの魅力は非常に大きいですが、そのためだけにハブとスマートスピーカーを全て買い換えるほどの緊急性を感じていないのが正直なところ。同じようにGoogle HomeやAlexaを既にお持ちのiPhone家族であれば、まずはハブ2から始めて「自動化の魔法」を体験し、物足りなくなったらハブ3へステップアップするのが賢い選択かもしれません。

ハブ2でできること 全一覧(赤外線家電・BLE機器・オートメーション)

では、具体的にハブ2が1台あると、どのような「自動化の魔法」が使えるようになるのでしょうか。大きく分けて3つの役割があります。

①赤外線家電をスマート化(エアコン・テレビ・照明・扇風機など)

ハブ2の最も基本的な機能が、赤外線リモコンの代わりになることです。家にある古い家電でも、赤外線リモコンで動くものなら、ほぼ全てスマホで操作できるようになります。

  • エアコン遠隔操作:帰宅前に部屋を涼しくしたり、子供部屋の温度をリビングから管理したりできます。消し忘れ防止にもなり、家計のHP回復に直結します。
  • テレビON/OFF・音量調整:スマホやスマートスピーカーで操作可能に。「OK Google, テレビを消して」が実現します。
  • 照明ON/OFF:リモコン式のシーリングライトなら、就寝時にベッドから出ずに消灯できます。
  • 扇風機・除湿機など:タイマー機能がない古い扇風機も、スケジュール設定で自動ON/OFFが可能になります。

我が家で使っている2019年製の日立のエアコンも、問題なく登録でき、外出先から完璧に操作できています。

②BLE機器(SwitchBot ロック・カーテン3・ボット)をWi-Fi経由で外出先から操作

SwitchBotのスマートロックやカーテン、ボットといった製品は、Bluetooth(BLE)で通信しています。これは省電力な反面、通信距離が短いという弱点があります。

ハブ2は、このBluetooth通信をWi-Fiに変換してくれる「通訳」の役割を果たします。これにより、外出先からでも玄関の鍵が閉まっているか確認・施錠したり、閉め忘れたカーテンを閉めたりといった操作が可能になり、安心感が格段に向上します。

③オートメーション・スケジュール設定で「自動化の魔法」を発動

ハブ2の真価は、様々な条件を組み合わせて「何かが起きたら、自動で何かをする」というオートメーション(シーン設定)が作れることです。

ポイント

我が家の自動化の魔法(一例)

  • 毎朝7時に、リビングのカーテンが自動で開く
  • 室温が28度を超えたら、リビングのエアコンが冷房26度でONになる
  • 湿度が65%を超えたら、除湿機がONになる
  • スマホの位置情報で「家から離れた」ら、全ての家電(エアコン・照明)をOFFにする

これらの設定をしておくだけで、日々の細々とした操作や「消したっけ?」という不安から解放され、家族の平穏を守ることができます。

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ご安心ください。SwitchBot製品の素晴らしいところは、アプリの指示がとても分かりやすいことです。基本的には、アプリをダウンロードして、画面の指示通りにWi-Fiのパスワードなどを入力していくだけで完了します。5分もかかりませんよ。
らくしゅみ

家電リモコンの登録も、メーカーを選ぶだけでほとんど自動で設定してくれます。詳しい手順や、初心者がつまずきがちなポイントについては、以下の記事でスクリーンショット付きで丁寧に解説していますので、購入後にぜひ参考にしてください。

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Apple Home連携・Matter設定の全体像

「やっぱりApple Homeと連携させたい」「Matterの可能性を試してみたい」という方のために、SwitchBot製品とAppleエコシステムを連携させるための情報をまとめた記事も用意しています。ハブ3の購入を検討されている方は、ぜひこちらもご覧ください。


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購入前チェックリスト【失敗しない5つの確認点】

最後に、SwitchBotハブの購入で「こんなはずじゃなかった…」という失敗を防ぐためのチェックリストをまとめました。購入ボタンを押す前に、ぜひ一度ご確認ください。

  • Wi-Fiルーターが2.4GHz帯に対応しているか:SwitchBot製品は2.4GHz帯のWi-Fiにしか接続できません。最近のルーターは5GHzと両対応がほとんどですが、念のため確認しましょう。
  • 既存エアコンのメーカーがSwitchBot対応か:公式サイトに対応メーカーリストがありますが、国内の主要メーカーならほぼ100%対応しているので、あまり心配はいりません。
  • Apple Homeキーを使いたい場合は必ずSwitchBot ハブ3を選ぶ:この記事で何度も強調しましたが、最も重要な分岐点です。ホームキー目的なら、迷わずハブ3を選びましょう。
  • 温湿度管理もしたい場合はSwitchBot ハブ2が有利:エアコンの温度自動化が主目的で、追加コストをかけたくない場合は、温湿度計内蔵のSwitchBot ハブ2が最適です。
  • ロック・カーテンなどBLE機器は「ハブ経由」が必須:これらの製品を外出先から操作したり、スマートスピーカーと連携させたりするには、ハブが絶対に必要だということを覚えておきましょう。

まとめ:Laksumiが結論として選ぶのはこっち

ここまでSwitchBot ハブ2とハブ3の違い、そしてiPhone家族にとっての選び方を解説してきました。

我が家のように、まずは「エアコンのつけっぱなし」や「日々のちょっとした面倒」を解決して、家族の平穏を取り戻したい、家計のHPを守りたい、という段階であれば、現時点では「SwitchBot ハブ2」が最もバランスの取れた選択肢だと結論づけています。

ポイント

【最終結論】あなたの目的に合った司令塔は?

  • Apple Homeキーを使いたい → 迷わず「SwitchBot ハブ3」 (+ SwitchBot ロックUltra)
  • エアコンや家電の自動化がメイン → 「SwitchBot ハブ2」が最適解
  • 温湿度も一緒に管理したい → 追加投資不要の「SwitchBot ハブ2」が有利

SwitchBotのハブは、一度導入すると元には戻れないほど、暮らしを快適にしてくれる「魔法の杖」です。この記事が、あなたの家庭に最適な「司令塔」を見つける手助けとなれば幸いです。


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よくある質問(FAQ)

SwitchBot ハブ2を導入すると、浪人生の子供の生活リズム改善や体調管理にどう役立ちますか?

ハブ2は温湿度計を内蔵しており、お子様の部屋の環境を常に把握できます。エアコンを自動で最適に調整し、寝苦しさや乾燥から守ることで、規則正しい生活リズムと体調管理を優しくサポート。集中しやすい快適な環境づくりに貢献しますよ。

SwitchBot ハブ2で子供部屋のエアコンや照明を自動設定し、電気代を節約する方法は?

ハブ2は内蔵温湿度センサーで部屋の状況を感知し、エアコンを自動で最適な温度に調整できます。照明も「〇時に消灯」などスケジュール設定が可能。無駄なつけっぱなしを防ぎ、お子様の集中を妨げずに、無理なく電気代の節約が期待できますよ。

SwitchBot ハブ2の初期設定は機械が苦手な親でも簡単にできますか?注意点は?

はい、SwitchBotアプリの指示に従って進めば、機械が苦手な方でも簡単に設定できます。まずはWi-Fi環境のご準備と、ハブ2を設置する場所の電源確保が大切。もし困っても、アプリのガイドやオンラインサポートがあるので、安心して始められますよ。

SwitchBot ハブ2で子供の部屋の換気状況を見守ったり、窓の開閉を通知させることは可能ですか?

ハブ2単体では難しいですが、SwitchBot温湿度計や開閉センサーと連携することで実現できます。例えば、湿度が高い時に換気を促したり、窓が開いたらスマホに通知。お子様の部屋の快適さや安全を見守る安心の環境を整えられますよ。

SwitchBot ハブ2とSwitchBot製品を連携させて、子供の帰宅時に自動で玄関や部屋の電気をつける設定方法は?

ハブ2を中継役として、SwitchBot人感センサーや開閉センサーと連携させ、「シーン」機能で設定します。お子様が玄関を開けたり部屋に入ると、自動で対応する照明が点灯するよう設定可能。暗い中で手探りすることなく、安心してお子様を迎えられますね。

SwitchBot ハブ2導入で、家族間の些細な揉め事を減らし、円滑なコミュニケーションを保つメリットはありますか?

はい、例えばエアコンや照明の「消した?」「つけた?」といった声かけが自動化で不要に。部屋の温度や湿度が最適に保たれることで不快感が減り、集中しやすい環境が作れます。ちょっとした手間やイライラが解消され、家族間のコミュニケーションがより円滑になりますよ。

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