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仮想通貨を買ったらいつ売る?仮想通貨を売却するタイミングとは

仮想通貨を買った方の中にはいつ売却すれば良いのか分からなかったり、迷ったりする方もいるのではないでしょうか?売る時は、買った時より高い時の方が良いのは当たり前ですよね。

しかし、価格が下がっているのを見ると、これ以上損をしないために、下落している時に、売却する「損切り」をするケースもあります。迷っている間に価格はどんどん変動します。そこで仮想通貨を売却するタイミングについて説明します。

買う前に売る時のルールを決めておく

仮想通貨に限らず、何かに投資する際は、価格がどこまで上がったら売るという自分のルールを作っておくことがポイントです。買う前にルールを作っておけば、いつ売却しようか迷うことは少なくなりますよ。また迷ってしまうことで売却のタイミングを逃したり、失敗してしまう危険性はあります。さらに価格が暴落し際に慌てて売却してしまうことを「狼狽売り」と言いますが、初心者がやりがちな行為です。

初心者でも分かりやすいルール作り

初心者でもトレードの玄人でもルール作りは大切です。売却に失敗しないためのルールをここで例を挙げますので参考にしてみてください。

長期投資なら目標資産や目標価格まで上がったら売却

仮想通貨をコツコツ購入しながら長期的に保有する長期投資の場合、仮想通貨による資産が目標金額になったら売却する、あるいは目標価格まで上がったら売却すると決めるのが良いでしょう。例えば、コツコツ購入しながら資産が一千万円になったら売却、ビットコインの価格が一千万円まで上がったら売却と決めておきます。

短期投資なら○%上がったら売却

仮想通貨取引所では大抵は、前日比○%のプラスかマイナスかを表示しています。大きくな価格変動があれば±20〜10%の値動きがあります。例えば+20%以上なら売却すると決めておけば、元本だけ再投資するのもありですし、分かりやすいですよね。

価格が○%下落まで下がったら損切りする

仮想通貨市場は価格変動が激しく前日比±20%は珍しくありません。暴落して慌てて狼狽売りした後に、価格が回復することもあります。しかし大きな暴落だけでなく、その後も下落が続くと、買った金額より価格が下がることもあります。そういう場合は損切りも必要です。価格が20%以上下がったら損切りも検討しましょう。

初心者がやってしまいがちなミス

仮想通貨市場は価格変動が激しいので、価格に振り回されがちですが、やってしまいがちなミスを防ぐだけでも、予想外の損失を避けることも可能ですよ。

少しの損失、少しの下落で売却する

価格が下がり少しでも損失が出ると、売却した方が良いのか迷うところでしょう。しかし少しの下落ならその後回復する可能性もあります。また販売所で買っていた場合、手数料の方が高いケースもあるので、損になります。販売所で長期投資するなら尚のこと、少しの下落で売却するのは避けましょう。

暴落時に売却する

暴落すると誰でも驚きますよね、初心者なら尚更です。ただ仮想通貨市場の暴落はよくあります。仮想通貨に慣れている人は「またか」となります。暴落したからといって慌てて売却するのは少し待ちましょう。20%以上の暴落なら、追加で購入するのも良いでしょう。基本的に上がっている時に売りましょう。

これから上がりそうな時に手放す

仮想通貨の市場では高騰した後、価格がそのまま高い位置で数ヶ月推移する傾向にあります。しかし慣れていない初心者の場合、急に値上がりした時に「含み損が解消された」「儲かったから早く売却しよう」と思って焦って売却しがちです。売り時かもしれませんが、基本的にはルールで決めた価格まで上がるのを待ってみましょう。

まとめ

仮想通貨投資は価格変動に振り回されてしまいがちです。短期投資の場合は値動きが気になってしまい、チャートを見ていないと落ち使いない方もいるでしょう。そういった時に初心者は売却のタイミングをミスしてしまいがちです。短期の場合は、必要最低限のテクニカル分析ができるようになると良いですよ。長期投資の方は、少しの価格変動には振り回されずに、ドルコスト平均法を使って淡々と購入していく方法が良いですよ。値動きで一喜一憂している方は、感情で判断しないよう注意しましょう。

  • この記事を書いた人

らくしゅみ

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